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実験の記録ーProduct「Dollhouse」2

前回のつづき・・・Product「Dollhouse」

ドールハウス制作にあたってまず考えたことは、ドールハウスのサイズと利便性。

大きすぎると部屋に置いておくには邪魔になるし、小さすぎると子供の手では遊びづらい。

ドールハウスというからには人形がいくつか必要だし、家具もあったほうがいい。しかし、ばらばらにしておけばそのうち散らかしたままになったり、無くすことも考えられる。


嗚呼、床に散らばった人形をうっかり踏んでしまった時の自分を想像するだけでつらい(笑)

やはり、片付けることも考えると、ドールハウスの中にすべて閉まっておけるのが望ましい。

よって、ドールハウスのサイズは子供が抱えて持てる範囲(30㎝角程度)にし、片付けるための引き出しをつけてそこにすべてのパーツを収められるようにすることに。また、外観のデザインはシンプルな直方体にし、部屋の片隅に置いていてなるべく主張の少ない形にした。

まずはテストのため、スチレンボードにて試作。

人形と屋内空間のバランス、そして収納スペースのことも考えながら全体の微調整をしていく。制作するときはいつも詳細な図面などは引かないので、細部のつくりはやはり実際に作ってみないと気づけないことも多い。(というより、やってみたほうが早いと個人的には思っている。そのかわりミスも多いけど・・・。)

家のデザインがおおよそ決まったところで、材料の選定に入る。なるべく手元にある材料で作りたかったので、家部分は余っていた杉板を使い、家具や人形などは追々考えることに。


それにしても、ここまでで丸二日・・・これは長くなりそうだ。

・・・つづく


(写真はスチレンボードでの試作品(1/1スケール)、試作はするものの、本番で別のアイディアが浮かび変更することも多い。 )



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